今回紹介するキッチンメーカーは「グラフテクト（GRAFTEKT）」です。
グラフテクトはどんなキッチンメーカー？どんな特徴があるの？といったことが気になっている方に、ぴったりの内容です。
1.グラフテクトのキッチンメーカーとしての立ち位置
グラフテクトは最高級キッチンで有名な、キッチンハウスのセカンドブランドとして、登場したキッチンメーカーです。
キッチンハウスが持ったデザイン性や機能性を、よりリーズナブルな価格で提供するために出来たブランドです。
そのため、ブランドとしての歴史は浅いですが、キッチンメーカーとしての歴史は、キッチンハウスの歴史も含めて、しっかりとしたものがあります。
最近ではデザイン性の高い住宅会社や、設計事務所での採用が広がっている、伸び盛りのブランドです。
2.キッチンのラインナップ
それではグラフテクトのキッチンを紹介していきます。
グラフテクトのキッチンにシリーズ分けはなく、11のレイアウトと、11のカラーの組み合わせで完成します。
ここではレイアウトと、カラーについて紹介していきます。
2-1. 選べる11のレイアウト
グラフテクトは138万円の定額制で、11のパターンからレイアウトを選ぶことができます。
一般的なI型と呼ばれるシンプルなものから、Ⅱ型と呼ばれる、コンロ部とシンク部が別のユニットになった物も、同じ価格で選ぶことができます。
とくに最近人気なのが、キッチンとダイニングテーブルが一体になった、「ポポラート」です。
ダイニングのインテリアがスッキリとまとまるだけでなく、配膳の家事動線が抜群に良くなります。
2-2. 豊富な11のカラー
グラフテクトのカラーは、8色のベースカラーとそれを組み合わせた3色のツートンカラーからなる11色を選ぶことができます。
扉のカラーで11色と聞くと、それほど多く感じませんが、グラフテクトのすごいところは、カウンターまで同じカラーで仕上がることです。
3.まとめ
グラフテクトは、いままでフルオーダーキッチンでしか作れなかったようなデザインを、リーズナブルに選ぶことができるキッチンメーカーです。
ショールームはキッチンハウスの店舗と基本的に同じですが、追加して提携店が3店舗あり、全国合計15店舗あります。
気になった方は、ぜひショールームまで足を延ばして、見学しに行ってみるといいでしょう。
