オリジナルカウンターで選ぶならリクシル!シリーズの特徴を紹介

水廻りの総合メーカーであるリクシルのキッチンについて、特徴を紹介していきます。

リクシルにはどんなグレードのキッチンがあるの?グレードごとのキッチンの特徴は?といったことが気になっている方に、ぴったりの内容です。

目次

1.リクシルのキッチンメーカーとしての立ち位置

画像引用:リクシル

リクシルはもともとサンウェーブやINAXといった水廻メーカーが合併してできた総合水廻メーカーであり、キッチンの国内シェアでは1位・2位を争うトップクラスのメーカーです。

シェアだけでなく、セラミックトップと言われるキッチンカウンターを流行らせるなど、新しい挑戦をしているメーカーといえます。

またリクシルは水廻の総合メーカーでありながら、ドアや床材などの内装材も、取り扱っているメーカーなので、キッチンと内装材のカラーを合わせた、トータルコーディネートができます。

2.キッチンのラインナップ

それではリクシルのキッチンシリーズを紹介していきます。

リクシルのキッチンにはHP掲載の3シリーズと非掲載の1シリーズ、計4種類のキッチンが有ります。

今回はHP非掲載のものも含めて、紹介していきます。

2-1. 【高級】リシェルSI

画像引用:リクシル

リシェルSIはリクシルの最高級キッチンで、プランバリエーション、選べる仕様など、そのどれもが最高級の物になっています。

とくにリクシルの中でも、リシェルだけしか選べない仕様に「セラミックトップ」カウンターがあります。

これは一般的には樹脂やステンレスで作られているキッチンカウンターを、硬く、耐熱性も高いセラミックで作っているのが特徴です。

熱いままのフライパンをそのまま置けたり、まな板無しで傷つけず食材を切れたりするなど、新しいキッチンの使い方を提案しています。

画像引用:リクシル

ほかにも「らくパッと収納」というリクシル独自の、スライドユニットを搭載しており、収納の使い勝手が良いところも、リシェルの独自機能となっています。

2-2. 【中級】ノクト

画像引用:リクシル

ノクトは2022年に出た、リクシルの新シリーズキッチンで、リクシルの中では中級ゾーンにあたるシリーズです。

重厚感あるリシェルに比べて、カジュアルで軽快なデザインが特徴です。

ノクトの発売に合わせて出来た「スリムデザインワークトップ」は、一般的に4cm程度あるカウンターの厚みが1cmまで薄くなっており、スッキリとしたデザインのキッチンを作ることができます。

またデザイン性だけでなく、使いやすさにもこだわっており、リシェルとノクトだけで選べる「ダブルサポートシンク」はシンクの使い勝手を大幅に向上しています。

2-3. 【普及】シエラS

画像引用:リクシル

シエラはリクシルの普及価格帯のキッチンです。

基本的な仕様はノクトと同等ですが、色柄や一部の仕様など選べる幅がノクトと比べて狭まっています。

キッチンの基本的な機能だけを揃えて、コスパ良くいきたい方におすすめのキッチンです。

2-4. 【HP非掲載品】AS(エーエス)

画像引用:リクシル

ASは、特定の住宅会社向けのみ販売されているキッチンのため、HPへの掲載がありません。

基本的な仕様はシエラと同等といったイメージです。

ASはショウルームに行っても展示が無いため、近い形のシリーズをみて仕様選びをするようになります。

3.まとめ

画像引用:リクシル

リクシルのキッチンの特徴は、こだわりのキッチンカウンターと、使いやすさにこだわったシンクや引出し収納です。

とくにリシェルで選択できる「セラミックトップ」は、今大人気のカウンターであり、多くの方が採用しています。

また新しく登場した「スリムデザインワークトップ」も、昨今のトレンドを取り入れたデザイン性の高いカウンターです。

こうしたカウンターの違いは、実際に見てみないと違いが分かりづらいので、ご興味がある方は、ぜひショウルームにいって実物を見てみてください

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